バッテリーの寿命

スマホのバッテリーが寿命を迎えると、どういった症状が出てくるのかを本日は参考までに紹介させて頂きます。最近スマホの調子が悪いなと感じている人は、バッテリーの寿命の可能性があるので、自分のスマホが該当しないか確認して頂けたらと思います。

100％まで充電できない

充電に時間がかかったり、100％まで充電できなかったりという症状が起きていると、バッテリーの寿命が来ているかもしれません。また、充電はできても、購入時に比べるとバッテリーの減り方が異常に早い場合も同じで、バッテリーの劣化が原因と考えられます。

突然電源が落ちる

バッテリーの寿命が近づくと、スマホが勝手にシャットダウンや再起動を繰り返してしまう場合があります。これもバッテリーの寿命が原因の可能性があります。

充電のしすぎはバッテリーに毒

寝る時にスマホを充電器につなげておくと、朝起きた時に100％まで充電できていて便利ですが、実はバッテリーにダメージを与えています。100％になった状態で充電器につなげっぱなしにしていると、「過充電」という状態になり、これにより電池持ちは悪くなってしまいます。

電池切れを放置するのも良くない

逆に電池が0％の状態で充電しないでおくと、「過放電」という状態になり、バッテリーの内部にある電極が傷んでしまいます。100％でも0％でも、長時間放っておくのはスマホにとって毒となります。

熱はバッテリーの天敵

スマホのバッテリーにとって、最も良くないともいわれるのが、高温の環境での使用や放置です。バッテリーの最適温は16度から22度と言われていて、真夏日の炎天下の下での利用などはバッテリーにダメージを与えてしまいます。

充電しながらの使用は膨張の危険

やってしまいがちなのが、スマホを充電器につなげたまま使用してしまうこと。充電と放電を同時に行うと、バッテリーにかなりの負担がかかってしまいます。充電中にスマホをさわっている時に、本体が熱くなった経験をした人もいるのではないでしょうか。これもバッテリーにダメージを与えてしまうため、避ける様にして頂きたいです。