ブルーライトが身体に与える影響

お家での時間が長くなり、スマホやパソコンを利用する頻度が増え、

目疲れが起きている人が多くなってきているのではないでしょうか。

よく聞く原因の1つに、ブルーライトがあります。

名前はよく聞きますが、実際にどんなものかご存知でしょうか。

現在は大人でなくても、インターネットの使用率は小学生で86％以上、

中学生で95％以上です。

身体は一生使うのですから、きちんと知る事も役に立つはずです。

そこで、身体への影響と対策を簡単にまとめてみました。

ブルーライトとは？

・紫外線に近い

・人が見る事のできる光の中で、他の光よりも強い

・太陽光、蛍光灯、LEDに含まれる

　→TV、スマホ、PC、ゲーム機等

どんな影響が？

◆目が冴えて眠れない。

◆睡眠障害【既日リズム障害】

　朝起きるのが難しくなり、無理に起きると

　頭痛、吐き気、倦怠感を感じる。

　→不登校、遅刻、欠勤の原因に！？

◆眼精疲労、ドライアイ

　ブルーライトは、紫外線に近い波長のため、

　日没後に長時間浴びると、目を休めることができない。

　※日中の紫外線は、近視予防になるらしい。

◆お肌の老化！！

　色素沈着(日焼け)、シミ、くすみの原因になる。

◆太る原因の1つになる！！

　インスリンなどホルモンの働きを低下させ、

　糖尿病のリスクを高まる。

◆若い世代に増加【スマホ斜眼】

　左右どちらかの視線が内側にズレる。

　→スマホ利用を控えて改善した例があるとか。

ご自身に合ったブルーライト対策をしましょう！

スマホによる目の疲れを防ぐためには、まずはブルーライトを

できるだけ浴びないよう対策しましょう。

ディスプレイの明るさを少し下げるだけでも、ある程度

ブルーライトを減らすことができます。

それでもスマホを長時間見続ければ、多くのブルーライトにさらされます。

根本的にブルーライト対策をしたいという人は、ブルーライトを

カットできるスマホ専用フィルムを貼ることをおすすめします。